こんにちは。
私たちについてご紹介したいと思います。
KOSAKママバッグの製作は3人姉妹で始めました。
バッグ製作過程ではその他にたくさんの方々からご意見やアイディアをいただきました。
この場をお借りして、お力添えくださった皆さまに御礼申し上げたいと思います。
本当にありがとうございました。
さて今回このバッグを作ることになったきっかけは、自身の妊娠出産育児体験でした。
もともと海、山、スノースポーツが大好きだった私は、体力には自信があったし
長い会社勤めも経験し、少し遅めの妊娠であったため、どこかで小さなプライドを持っていました。
「私はきっと赤ちゃん連れでもオタオタしない余裕のあるママになれるわ。」と。
しかしそのプライドは出産と同時に粉々に砕け散ることに、、、。
育児の大変さ難しさは平等にやってくるものなのです。
どれだけ人生経験をつんでも、育児経験はゼロなのですから。
これで睡眠足りてるのか?と思うほど寝てくれなかったり、食事中に限ってぐずったり、
ベビーカーは完全に荷物運搬車と化し気付けば四六時中抱っこさせられていたり、
悩みは尽きません。最初のうちは体力も精神力もためされているような毎日ですよね。
特に外出は気が張りました。一番の気分転換なのに一番の苦痛?
ご機嫌でいて欲しい、他の人の迷惑になりたくない、
そして人前になると急に砕けたはずのプライドがむくむくとよみがえってくる。
ついつい余裕な顔をしたくなるのです。(本当は余裕ないのに、、)
外出を快適にスマートに楽しめるか否かはバッグ次第だ!
そう思った私は理想のマザーズバッグを探しました。
近頃は主婦の強い味方がありますね、インターネットの普及です。
24時間いつでも赤ちゃんが寝てくれた隙にすぐ探し物ができ、
国内にとどまらず、ワールドワイド、こだわりのグッズを買うことができます。
そしてありがたい事に宅配便で自宅まで届けてくれる、、、。
ネットショッピングは育児1年目の私の密やかな楽しみでした。
しかしマザーズバッグだけは、いくら探しても「これだ!!」というものに出会えませんでした。
これは驚きでした。
一目でママバッグとわかる物じゃなく、私の年齢やタイプにあう辛口のバッグはないものか、、、
確かに便利そうだけど、そんな小さなバッグでどこ行くの?
横抱きの間は斜めがけしかありえないけどベビーカーにかけられないのは辛い、、、
などなどどれもしっくりきません。
結果いろいろ買っては使い分けたり二つ持ち歩いたりするはめに。
そんな時、妹に双子の女の子が生まれました。双子のママは本当に荷物が多い。
だから自分たちで作ることにしたのです。
自分が使うものだからこそ、かばんの強度や安全面についてはよくよく思案しました。
かばんの製作・縫製は全て日本、made in Japanです。
強度を高めることで、かばん自体が重くならないようにする事もテーマでした。
また環境面を考えて、育児に固執しない何にでも使える仕様とデザインにこだわりました。
ママバッグとしての役目が終わってもその後の生活にフィットする、
ちょっとした旅行やレジャーなどでいつまでも活躍してくれる物にしたかったのです。
育児の合間の作業は大変でした。
予想以上に時間がかかり、構想から数々の工程を経て納品される頃には
息子は2歳になっていました。
しかし妥協せずにじっくり作り上げましたので安心して長くご使用いただけるバッグに
仕上がっていると思います。
こうしてKOSAKママバッグは完成し、いよいよ販売をスタートさせる事ができました。
販売はママが買いやすいように、また私どもの規模を考えてまずはネットだけで販売することにしました。
自分のニーズにかなったマザーズバッグをお探し中で、このページにたどり着いたという方、
まずは、私たちのアイディアがたくさんつまったバッグの解説ページをご覧になってみてください。
ちょっとボリュームがありますが直接手にとって吟味していただく感覚で作りました。
KOSAKのコンセプトが自分にあっているか、じっくりご検討ください。
さて、ブランド名“KOSAK”についてですが、“コサック”とおよびください。
名づけ理由については、…そうですね、秘密にしておきます。
ただ、私たち姉妹がとっても大事にしているモノ、なんですよ。
わかった人はすごい!
ちなみに、ロシアのコサックダンスのコサックとは全然関係ないです!
最後に、
現在販売はヤフーオークションによるお取引か、商品代引きでのお取引しかしておりませんので
HPには私どもの住所氏名電話番号などの情報は載せておりません。
情報をご希望の方はメールにてお問合せください。メールにてお知らせいたします。
オークションで落札された方、または代引きでのご注文をお受けしたお客様には必ず
ご注文受付メールにてお伝えしております。